化粧水

朝のスキンケアでの化粧水はその日1日のお肌を左右する大切なものになりますので、できるだけ、季節やお肌の状態に合わせて適切なものを使いたいです。
お肌の状態はホルモンバランスや季節などによって変わってきますので、1年中同じでいいということはありません。
お肌のコンディションに合うものを選ぶことでよりよい状態を保つことができますね。

化粧水は毎日使うものなので、お肌に優しいものを選びたいという人が増えており、最近では防腐剤や保存料などを使わない無添加化粧水や、天然成分のオーガニック化粧水が人気となっているようです。
これらはお肌への刺激が少ないので特に敏感肌の人にはおすすめです。
また、自分で手作り化粧水を作っている人も増えており、その場合、自分のお肌の状態に合わせて配合を変えられるところがよいですね。

美容液

美容液は、化粧水で十分に水分補給され、柔らかくなったお肌にさまざまな有効成分を補うことができます。美容液には、その目的によっていろいろな種類があります。
潤いを与えるもの、美白効果のあるもの、キメを整えるもの、毛穴を目ただなくするもの、シワ予防など自分に必要なものを選ぶとよいでしょう。
特に目元の乾燥やシワ、くま対策として目元専用のアイクリームはアンチエイジング世代から人気があるようです。
目元の深いしわは気になりますし、一気に老けた印象を与えてしまいますね。とくにアイクリームの中でも皮膚をふっくらとさせるリフティング効果のあるものが注目されているようです。
美容液は顔全体につけてもよいですし、気になる部分だけ集中的につけるのもよいでしょう。中には目的に合わせて使い分けている人もいるようです。

乳液やクリーム1

乳液クリームは、主にお肌に油分を補うために使うものであり、半透明の乳状のものが多いようです。
化粧水を買いにいくと、たいていは化粧水とセットでおすすめされますが、化粧水で補給した水分を閉じ込めるためにも乳液やクリームは欠かせないスキンケアアイテムだといえるでしょう。
乳液やクリームはベタつく感があるため、敬遠されがちですが、最近では保湿成分を配合した美容液に近い乳液も出でいるようです。
また、抗酸化力に優れた乳液やクリームもたくさん出回っていますので、まずはサンプルから試してみるとよいでしょう。
つけ方のコツとしては、まず手の平に適量をとり、よく伸ばしてからお肌に伸ばしていきます。クリームの場合は、お肌にやさしくのせるようにするとよいということです。

乳液やクリーム2

乳液やクリームには保湿効果が求められていますので、美容液の後には必ずつけるようにしましょう。中には、朝はベタつくのが気になって乳液やクリームをつけないという人もいるようですが、それはおすすめできません。
最近ではゲルタイプの比較的ベタつきが少ないものや、朝専用のさっぱりしたタイプのものもあるようです。
また、Tゾーンを避けてUゾーンや口元、目元だけにつけるのもよい方法です。
クリームは乳液よりも脂分が多いので、乳液を顔全体、クリームを乾燥の気になる部分にだけつけるという方法もあります。使用量を上手に調整して、乾燥知らずのお肌を目指しましょう。
いずれにしても、乳液やクリームの油分はその前に補給した水分を逃がさないためのものですので、これらをつけないとお肌から水分がどんどん失われてしまうということをしっかりと頭に入れておきましょう。

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