ファンデーション3

ファンデーションの種類を紹介してきましたが、次は肌質別にファンデーションの選び方をご紹介します。

■脂性肌の場合

脂性肌(オイリー肌)は、肌がべたつく、メイクがくずれやすい、ニキビができやすい、毛穴が目立つといった特徴のある肌質ですが、そんな脂性肌のかたにおすすめなのは油分の少ないパウダーファンデーションです。
パウダーファンデーションとあわせて皮脂による化粧崩れやテカリを防止してくれるような美容アイテムとあわせて使用するとより良い仕上がりになります。

■乾燥肌の場合

乾燥肌は字の通り皮膚の水分量が低下し肌が乾燥している状態のことで、肌がカサつきやすいという特徴のある肌質のため、艶感の出るクリームファンデーションやクッションファンデーションがおすすめです。
あわせて保湿力の高いものや美容液成分が含まれているものを選ぶとより良い仕上がりが期待できるでしょう。

■混合肌

混合肌は場所にって肌質の差が大きく、テカりやすい部分とカサつきやすい部分を合わせもっているのが特徴でのため、パーツごとでファンデーションを使い分けるのがおすすめです。
例えば額から鼻先にかけてのTゾーンのようにテカりやすい部分にはパウダーファンデーションや皮脂崩れ防止の下地を使うのがいいでしょうし、頬や口周りなどの乾燥しやすい部分には保湿力の高いファンデーションを使うのがいいでしょう。

■敏感肌

敏感肌は肌のバリア機能が低下して刺激を受けやすい状態のため、ちょっとしたことで肌に影響が及ぼされます。
そんなかたには肌の負担が少ないミネラルファンデーションがおすすめで、なかでも保湿力の高いものを選ぶとカサつきも抑えてくれるでしょう。

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